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日本視覚学会について

ご挨拶

第13期(2022年4月1日〜2024年3月31日 )日本視覚学会の会長を務めます、立命館大学の北岡です。15名の幹事と共に、本学会を運営してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
日本視覚学会は、その名の通り、視覚に関する研究の学会です。視覚研究は学際的です。本学会は、心理学、情報学、工学、医学など幅広い関連分野の研究者の集まりの場となっております。本学会は、視覚に関する研究の発展を促進し、会員相互の協力を推進し、日本の視覚研究の基礎を支えます。具体的活動としましては、年2回(夏季・冬季)の学術大会を開催し、年4回の学会誌VISIONの発行を行っております。さらに、日本の視覚研究の諸学会間の橋渡しの役割を果たすとともに、国際的な視覚研究の学会との連携にも取り組んでおります。
今後とも本学会へのご参加・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【コラム 日本視覚学会の歴史】 

以下、日本視覚学会の歴史を簡単に述べさせていただきます。応用物理学会の分科会の1つである光学懇話会(現・日本光学会)において、1968年に「生理光学研究グループ」が設立され、当初は「生理光学研究会」が毎年夏期に、1974年からは冬期と夏期の年2回開催され、日本の視覚光学研究の発展に貢献していました。この「生理光学研究グループ」は1987年に「視覚生理光学研究グループ」、1988年に「視覚研究グループ」に名称を変更し、ここから独立して「視覚研究会」が1989年に発足し、それが母体となって1992年に「日本視覚学会」が設立され、今に至っています。英語名称は「視覚研究会」のときからVision Society of Japanで、学会誌VISIONも視覚研究会のときから発刊されています。(執筆:岡嶋克典(横浜国立大学))

お問い合わせ・連絡先

日本視覚学会事務局
住所:〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター (株)国際文献社内
TEL:03-6824-9370
FAX:03-5227-8631
E-mail:vision-post@as.bunken.co.jp